大腸の知っとく情報

◆大腸とは

大腸は盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸を経て、 直腸、肛門につながる1.5~2mほどの長さの臓器です。

大腸の役目

消化吸収された残りの腸内容物を溜め、水分を吸収しながら大便にする機能を持っています。多種、多量の細菌のすみかでもあります。

大腸と食生活

中医学では大腸を「伝導の官」と呼び、消化の粕(かす)を出す器官と考え、常に通りよくすることが大切と考えられています。

腸の「気」は下へととどこおりなくスムーズに流れることが腸の蠕動(ぜんどう)運動を正常に保つために大切で、「伝導」の機能が正常に保たれることが重要です。

もっとも大切なのは食事です。

「肉、魚などの動物性たんぱく質少なめ、野菜たっぷり」を基本とします。

そしてよい腸内細菌が育つようにヨーグルトなども積極的に取りいれ、すこやかな便通をたもつようにします。

ただし、術後すぐはつまる危険があるため、積極的におなかを温め、ごぼうなどの繊維のかたいものは避けましょう。

毎日快適スムーズなために

じゃがいもなどのいも類を多く食べるようにします。
いっしょに緑茶や抹茶を加えると、よりよいです。

予防の食養生としては、適量の水分をとるように心がけることも大切です。

少量の肉類は体力増強のためによいのですが、赤身肉の食べすぎは避けましょう。

やや脂がのっている部分を選んで、じっくりと煮込んだ料理で食べましょう。
適度な油脂分は「腸」にうるおいを与えます。

こうした料理のときは、野菜もいっしょに加えて、バランスのとれた食事になるように気をつけましょう。

腸のために控えたい食事

・刺激の強い食品や香辛料(多量のしょうが、にんにく、唐辛子、八角、山椒など)
・ストレス
・多量の赤身肉

腸のために控えたい生活

禁止事項
・タバコ(喫煙も受動喫煙も)
・多量のアルコール
・暴飲暴食